推しの出身地のご飯を食べようシリーズ 第1回

お久しぶりです。
インスタの方は適度に更新していたのですがブログをまとめる時間がなく、しばらく放置しておりました。

そんな放置している中、突如はじまった「推しの出身地のご飯を食べよう」シリーズ(笑)

 

記念すべき第1回は陳情令で江澄を演じた汪卓成(ワン・ジュオチョン)くんの出身地の料理が食べてみたい!ということで東京は入谷にあります「龍艶閣」さんに行ってきました!(9月の話)

 

ryuenkaku.owst.jp

ちなみに汪卓成くんはこちら。

 

 
 
 
 
 
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見た目からはちょっと想像できないくらい低音が響くイケボです。そして歌が上手い。ちなみにハリーポッターが大好きです。英語も勉強中でライブ配信の時とかも英語で喋ってくれることが多いので海外のファンとしては嬉しいですね。

 

そんな汪卓成くんの出身地は中国江西省九江市。

 

がしかし“江西料理”なんて聞いたことがない人も多いのでは…?


中国には八大菜系と呼ばれる山東料理江蘇料理浙江料理安徽料理福建料理広東料理湖南料理四川料理というものがありますが、江西料理は八大菜系には入れられていないそうで、いわばマイナージャンル。日本国内で食べられる場所もかなり限られていると言っても過言ではありません。


当初は江西料理をネットで検索しても思うように出てこず、途方に暮れていたのですが…

実はその数日前に80Cさんがこんなツイートをしていたこともつゆ知らず(笑)
4ヶ月の時を経てこのツイートに気づき早速行ってみることにしました。

 

 

入谷駅から歩いて5分ちょっと。一見普通の町中華に見える店構えでしたが看板を良く見ると「江西名物ビーフン」の文字が!

江西料理といえば「激辛」と書いてあったので、ぜひチャレンジしたいと思いつつ、この少し前まで完全に夏バテで胃腸が死んでいたので今回は大事をとって見送ることにしました。

 

そして選んだのが一番スタンダードそう(そして食べやすそう)な「江西焼きビーフン」。

実は注文する前に「辛さどうしますか?ピリ辛?」と聞かれ、「じゃあピリ辛で!」とお願いしておいたのですが、店員さんが料理を運んできた時に「辛かったら言ってね!」ってすごく念押ししてくるものだから「え、そんなに辛いの……?」と思って一口食べてみたところ、そんなに辛くなかった(辛さに慣らされている人)。

でも確かに見た目よりはピリ辛。そしてニンニクがきいていてめちゃくちゃ食欲がそそられる!!!!!美味しい!!!!!ただ量が多い。食べても食べても麺が減らない(笑)

ちなみに麺はビーフンなので柔らかめです。具材はチンゲン菜と卵、あと牛肉かな?豚肉かな?(記憶が曖昧)

 

たくさん食べられる人にとってはとてもコスパが良いのだろうなと思いつつ、元々少食なもんで半分くらい食べたところでギブアップしてしまいました…。

だがしかし、最近ガチ中華に慣れてきた私「すみません、残り持ち帰りできますか?」と打包*1チャレンジ。そしたら手慣れた様子で持ち帰り用の容器に入れてくださいました!谢谢!
元々テイクアウトやデリバリーに対応しているお店だと容器がお店に常備されているので対応してもらいやすいかもしれません。

日本だと衛生面から対応してもらえるお店が限られているのですが、少食で食べきれないことが多い私としては食べ物を無駄にせずに済むので打包させてくれる中国料理屋さんは本当にありがたいんですよね。

 

残った分はその日の夕食になりました(笑)

 

 

「江西焼きビーフン」、本当に美味しくてまたこれを食べるためだけに再訪したいのですが、やっぱり江西料理を食べるなら本場仕込の激辛を食べたいので次回はコンディションをしっかり整えてから臨みたいと思います!

 

*1:中国語で「梱包する」という意味ですが、レストラン等で使う時は「持ち帰り用に包む」というニュアンスになります